歌詞

ありがとうって言いながら

心の中で睨んだ夜

笑顔で手を握りながら

さよならすること決めた夕暮れ

自分を偽るたび痛みが走る

周りからは見えないけれど

誰もが傷だらけの心を抱えて生きてる

だから

もっと君のことを知りたいんだ

本当の君を分かりたいんだ

仲間と笑ってる時だけじゃなく

帰り道の君を見せてほしい

真っ白なカーテン揺らした風は

どの方角から吹いてきましたか

右の瞳も左の頬も

僕に預けてくれないか

月が出れば夜な訳じゃない

花が開くのは朝だけじゃない

その笑顔は

その言葉は

どこまでが本物ですか

なるべく偽らずに居られるように

どこまで本音を守れるだろう

誰にも知られず流した涙が光ってる

だけど

もっと僕のことを知ってほしい

本当の僕を分かってほしい

求めすぎかもしれないけれど

全てを愛してほしい

ありがとうって言いながら

心の中で睨んだ夜

あの時の傷跡が今も疼いてる

君はどう生きてる？

嗚呼

もっと君のことを知りたいんだ

本当の君を分かりたいんだ

仲間と笑ってる時だけじゃなく

帰り道の君を見せてほしい

真っ白なカーテン揺らした風は

どの方角から吹いてきましたか

右の瞳も左の頬も

僕に預けてくれないか