午前0時 踏切
渡った無敵のふたり
缶チューハイ片手に
ブランコが揺れる
寒がりの君に
貸した僕の上着
かじかんだ手握って
微笑む君
天使みたいだったな
秋過ぎ 飽きた曲をあえて聞くんだ
僕だけの美学を君に教えよう
少し暑かった部屋
扱ったギターも
君には敵わない
あぁ叶わない恋だったな
しっぽ振って甘えてくる君が
僕のものだったらな
もう、会いたいなんて言わないでね
君の隣が空いてしまっても
まだ、待ってるなんて思わないでね
あのドラマの続きは見ないでおくから
写真で笑ってるふたりは
僕を笑ってるようで
あ行の予測変換
には君の名前
もう会いたくなったよ
ねぇ どうして
最後 君は泣いていたの
なんでキスしたの
どこか期待をしてしまった
僕は今も
そんなまさかね。
もう、会いたいなんて言えないから
今でも好きなんて言えないから
君の家にわざと忘れた
あのスウェット
早く
返しに来てね
その時まで
待ってるから。
- 作詞
木庭 奎人
- 作曲
木庭 奎人, Penny Lane
Penny Lane の“わざとね。”を
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わざとね。
Penny Lane
- 2
銀河鉄道に乗っかって
Penny Lane
アーティスト情報
Penny Lane
福岡県久留米市発優しすぎる4ピースロックバンド「Penny Lane」
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