Femme Fatale Venus Front Cover

Lyric

Femme Fatale Venus

tensonkourin

罪深き女さ 男は使い捨ての100円ライター

通りを歩けば 大理石の美脚に 男たちが群がる

白い胸 白い肌 しなやかな指先 柔らかな唇

けれども 男にとっては 永遠の美しさ 理想さ

マンレイにとってのキキだって

ダリにとってのガラだって

ミュシャにとってのサラだって

シャガールにとってのベラだって

モディリアニのジャンヌだって

ボッティチェリのシモネッタだって

ちょっと悪い女だけど

愛を与えてくれた人

夢を与えてくれた人

ビーナス ファムファタル ビーナス

ビーナス ファムファタル ビーナス

罪深き女さ 瑠璃色の瞳に 男は溺れる

自分の魅力に 気付かないふりして 狂おしく乱れる

自滅した男は 不幸に見えるが 幸せな生き様

神仏が遣わした 美しさの象徴 破滅の美学さ

マンレイにとってのリーミラ-だって

夢二にとってのお葉だって

ゴヤにとってのマハだって

ココシュカのアルマだって

エルンストのレオノーラだって

プラクシテレスのフィリーネだって

ちょっと悪い女だけど

愛を与えてくれた人

夢を与えてくれた人

ビーナス ファムファタル ビーナス

ビーナス ファムファタル ビーナス

  • Lyricist

    tensonkourin

  • Composer

    tensonkourin

  • Producer

    tensonkourin

  • Recording Engineer

    tensonkourin

  • Mixing Engineer

    tensonkourin

  • Mastering Engineer

    tensonkourin

  • Graphic Design

    tensonkourin

  • Vocals

    tensonkourin

  • Songwriter

    tensonkourin

  • Adapter

    tensonkourin

  • Programming

    tensonkourin

Femme Fatale Venus Front Cover

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    Femme Fatale Venus

    tensonkourin

今日は、天尊光凛です。

 2012年2月からDTMで作詞作曲を始め、日々精進を重ね9年の潜伏期間を経て2021年2月より配信を始めました。
 作詞、作曲、ボーカル、コーラス、編曲、エンジニアリング、ミックスダウン、プロデュースをすべて1人で行っておりますので純度100%のDTMerといったところでしょうか?
 ジャンルをクロスオーバーと表記したのは、自らの感性を音楽として表現するにあたり、ジャンルにとらわれることなく、あらゆるジャンルの手法を融合することにより、新しく、画期的なスタイルの音楽が生まれ落ちる事を目的としているからです。
 絵画に関しても同じく、画家としての私は、抽象と具象、西洋と東洋、静寂と激動など対峙する概念を融合することにより、自らの感性宇宙(曼荼羅)を作品として具現化する事を目的としていました。
 10年程前まで私は、油彩、アクリルを中心としたミクストメディアで絵を描き、サロン・ド・メに2回、サロン・ド-トンヌに3回出品したキレキレのアマチュア画家でした。
 従って、ジャケット画像はペイント3Dで自ら描いています。たまに、自らが撮った写真を使うこともあります。

楽曲「ファムファタル ビーナス」は2014年3月以前(多分2012年)の創作で、№007とDTMを始めたばかりの頃の作品です。
グリッドを使わずMIDIデータを入力しており、REMAKEREMODELするのに手間がかかりました。
しかし、磨けば磨く程、輝きが増してゆくROUGH DIAMONDなので、気分良く、REMAKEREMODEL出来ました。
しかし、グリッドを使わずよく1曲仕上げたものだと感心しています。
この頃は解説書をめくっては閉じ、めくっては閉じ、四苦八苦しながら楽曲を仕上げていた時期で、技術の低さを、音楽に対する情熱がカバーしていた、この頃の私を懐かしく愛おしく思えてきます。
宜しく御愛聴下さい。

Artist Profile

  • tensonkourin

    Hello, I'm TENSONKOURIN. I started songwriting at DTM in February 2012, and after working hard every day and incubating for 9 years, I started distributing in February 2021. Lyrics, composition, vocals, chorus, arrangement, engineering, mixdown, and production are all done by one person, so it is a 100% pure DTMer. The term "crossover" is used to describe genres as music, with the aim of creating new and groundbreaking styles of music by fusing methods from all genres without being bound by genres. Similarly, as a painter, I aimed to embody my own sensible universe (mandala) in my work by fusing opposing concepts such as abstraction and figuration, Western and Eastern, silence and turbulence. Until about 10 years ago, I was a sharp amateur painter who painted in mixed media, mainly oil and acrylic, and exhibited at the Salon de Mai twice and the Salon d'automne three times. Therefore, the jacket image is drawn by myself in Paint 3D. Occasionally, I use my own photos.

    Artist page


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