

夕方曇り空の中に隠しきれない光があった
終わりを感じさせないで輝きを残して堪えていた
本当を薄めてできた嘘が寂しく広がる世界に僕ら
大きすぎる街に独りで取り残されて今まで
何度も壊しては繋ぎ止めて今日まで歩いてきたから
明日には幸せが線になると信じながら
沈みかけた夕日が滲んだ夜でさえも
崩れかけて途端に叫んだ言葉が今
僕らは存在証明をする為だけに生きてきたけど
暗い空に星が紡がれるならば まだ歩いていける
明け方嬉しさの中に隠してしまった闇だった
逸らした走る不安感を凝らした目で見つめらなくて
本当はそうあるべきだった
病めることに機嫌を支配された
遠く過ぎた日の秘密を煙った場所の中に消していた
謎の尽きない渦の中を今日も走り抜けてきたから
悪意もなく今日も消える光を妬んでしまった
何度も壊して繋げなくても今日まで歩いて来れたら
昨日の少しの輝きを信じてもいいかな
沈みかけた夕日が滲んだ夜でさえも
崩れかけて途端に叫んだ言葉が今
僕らは存在証明をする為だけに生きてきたけど
暗い空に星が紡がれるならば まだ歩いていける
日が落ちたとき昇る不安感の側にいられるように
- 作詞者
Acia
- 作曲者
Acia
- プロデューサー
Acia
- ギター
Acia
- ボーカル
Acia

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