君より青くのジャケット写真

歌詞

まだ痛い

Blue Letter

まだ痛い、なんて笑えば軽く見えそうで

黙る夜ほど、君の名前だけ青く滲む

季節をいくつも越えて

遮られた春はまだ胸の奥で青い

歌だけが増え、待ってくれる人も増えたのに

名前が広がる夜ほど、君を探してしまう

進んでいるはずの毎日で

痛みだけが同じ場所にいる

責めたいわけじゃない

戻りたいだけでもない

ただ消えない痛みに

まだ君の名前がついている

まだ痛い、まだ痛い

長い季節を越えても

笑える日が増えたのに

君のいない夜はまだ青い

読まなくてもいい

返事なんていらない

いつかこの歌が

君の胸のどこかに触れればいい

君は今、寂しくないかな

誰かの帰りを待つ夜は長くないかな

小さな手を守りながら

仕事に追われながら

平気な顔で自分の声を閉じていないかな

まだ僕の名前を

どこかで覚えていてくれないかな

嬉しいことが増えるほど

なぜか君の影も濃くなる

忘れたい日ほど

同じ画面の向こうに君を感じてしまう

まだ痛い、まだ痛い

終わりを知っても

君の幸せを願うほど

僕の胸だけ置いていかれる

会いたいとは言わない

壊したいわけじゃない

ただこの青を

歌にして残しておきたい

同じ画面のどこかで

君の夜が少し動くたび

忘れられてないなんて

都合よく思ってしまう

弱いよな、でも本当なんだ

消えたはずの糸を

まだ指で探している

まだ痛い、まだ痛い

それでも君を責めずに歌う

長い季節の向こうで

僕は僕を続けていく

覚えてなくてもいい

でも少しだけ届けばいい

これは戻るためじゃなく

消えない痛みへ宛てた手紙

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

君より青くのジャケット写真

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「君より青く」は、消えない痛み、選ばれなかった苦さ、優しさの裏に隠した嫉妬、そして失った恋から生まれた青を、自分自身の色へ変えていく5曲入りのコンセプトリリース。

深夜の静かな未練から始まり、いい人として扱われる痛み、雨上がりの朝に透ける本音、自分だけの青を取り戻す決意、そして最後には痛みを抱えたまま前へ進む衝動へと展開していく。

これは失恋を忘れるための作品ではなく、忘れられない痛みを抱えたまま、それでも自分の声で歩き出すためのBlue Letterの青い記録。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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