君より青くのジャケット写真

歌詞

雨上がりのプリズム

Blue Letter

遅い朝の光が

冷えた頬をほどいて

雨を含んだ街路樹は

青い風の中

君のいない空ほど

やけに眩しいから

息を深く吸うたび

胸だけ雨のまま

昨夜の言葉だけ

窓辺にまだ残り

優しい顔の奥で

熱が声をなくす

晴れた空の下

逃げ場を探すほど

濡れた心の奥へ

光が差し込む

目を伏せたい朝に

それでも前を向き

消せない痛みごと

僕は息を選ぶ

雨は上がったのに

胸だけまだ青い

眩しい朝の中

君の影が滲む

綺麗な恋じゃない

それでも消えない

触れない痛みほど

光に割れてゆく

画面の沈黙にも

少し慣れてきて

怖くないふりさえ

前より似合う朝

君の幸せを願う

声の奥の方で

まだ選ばれたい僕が

小さく息を潜める

笑える日が増えても

軽くなったわけじゃない

晴れた道を行くほど

青い影がそばに

責めたいわけじゃなく

戻りたいだけでもなく

君のいない朝だけが

正しさまで痛い

それでもこの痛みを

綺麗な嘘にせず

濡れたままの青ごと

胸の奥へ置く

雨は上がったのに

胸だけまだ青い

笑える日が増えるほど

君の空白が深い

忘れたいわけじゃなく

綺麗にしたいわけでもない

触れない名前だけが

朝の光へ滲む

君を欲しがる声を

優しさで包んでも

朝の光の前じゃ

隠しきれない青

好きだよの代わりに

幸せでいてほしいなんて

綺麗なふりをしながら

まだ君を探す

いい人の顔のまま

僕は僕を許せず

それでもこの痛みだけ

嘘には渡さない

雨は上がったのに

胸だけまだ青い

昨日の痛みさえ

朝の光で透ける

癒えない痛みごと

僕の青へ混ぜながら

君のいない眩しさで

僕は青を失くせない

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

君より青くのジャケット写真

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「君より青く」は、消えない痛み、選ばれなかった苦さ、優しさの裏に隠した嫉妬、そして失った恋から生まれた青を、自分自身の色へ変えていく5曲入りのコンセプトリリース。

深夜の静かな未練から始まり、いい人として扱われる痛み、雨上がりの朝に透ける本音、自分だけの青を取り戻す決意、そして最後には痛みを抱えたまま前へ進む衝動へと展開していく。

これは失恋を忘れるための作品ではなく、忘れられない痛みを抱えたまま、それでも自分の声で歩き出すためのBlue Letterの青い記録。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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