歌詞

これまでの弱かった自分にはGoodbye やっと自由になれた30歳

小さな気遣い 大きな溺愛 本心を偽り 思い出を消したい

バランスを取る事でバランスが崩れ 鬱で死にそうでも我慢すりゃ普通で

飲みすぎて覚えてねえ 後から聞かされる「お前ずっと泣いてたよ」 幸せ

今さら思い出す過去の甘え 今から謝っても顔も立たねえ

良い奴のふりして必要とされたくて 悪い奴のふりしても失笑を買うだけ

良くないってわかってるのにまたやってる 今度こそは…と言い聞かせて腹割ってる

隣にいた奴が成功を掻っ攫ってく 妬みを押さえて小狡く関わってる

中途半端 やっちまった 泥沼にハマっちまった

味わったって何になんだ また地獄の時間が始まった

人の心は移ろい 都合いい所以外素通り

いつまで偽るつもり？ 汗ばんだ手握る温もり

失敗した一度きりのステージ 自分も客も下がったボルテージ

求められるようなキャラクターを演じ 演じきれずに戻された現実

どう観られてるか意識するあまり 現在地より先に進まない

ストレスに負けて醜態を晒し 出るとこ出たら有罪の私

明るく振る舞うのに疲れて また作り笑いに取り憑かれてる

もう限界だと気づかれても いつも通り誰よりもふざけてる

相手の側に立てばわかる 理解してるのになぜやらかす？

ボーッと見てる 理由わからず そうこうする内に誰かカマす

自分の選択が実情になる ミスしたら引く事も必要になる

抱え込んだ分いつ放り出す　とりあえずコップに水を満たす

中途半端 やっちまった 泥沼にハマっちまった

味わったって何になんだ また地獄の時間が始まった

人の心は移ろい 都合いい所以外素通り

いつまで偽るつもり？ 汗ばんだ手握る温もり

どうせ地獄行きだ　抜け出せた所で虫の息さ

賢くやりな　ドブに射す朝陽　肩組んで笑う泥沼

可哀想な目で観られるのも笑われるのも慣れてんだよ元々

胸張って歩こう

川渡る前に流してきてんだよ　綺麗に見えんだろ