歌詞

いつもおなじこの景色が

色づき始めた

揺れる光に目を細めてみた

夏がほどけてゆく

照り返す道　アイツと二人歩く

前髪おさえ　駅へと急ぐ君を見た

光る汗とステップに

鼓動高まってる

言えぬまま夏が過ぎてく

知らないふりして

風が連れてくる君のリズムが

僕を弱気にさせる

緩んだ歩調　気づかれないように歩く

白いスニーカー跳ねて　光きらめいてる

眩しすぎる輝きに

目を逸らしていた

風が連れてきた君のリズムが

僕を弱気にさせた

僕を弱気にさせた

にじむ暑い夏の日