君たちはどう生きるかのジャケット写真

歌詞

Golden Age

RYOMAR

いくら願えど戻れないさ1秒前

2秒先のことなんておれにだってわからねえ

繋がれ、縛られたが断ち切った鎖

今この縁ってのは何者にも縛られない繋がり

蒼ざめた顔でも真っ紅な眼 腹黒いやつばっかじゃねぇ

頭真っ白で描いた桃源郷 泥に塗れた過去より今が黄金

人生のテーマソング聴こえてくるRequiem

全部がモノクロに見えていたあの頃のEveryday

改まると照れ臭えなんてことは別にねえが

ここに認めた言葉たちがおれなりの決意で

普通で平凡a.k.a中途半端嘘ばっかその場しのぎで吐いて来たクソラッパー

思い返せばあの頃 ブレてばかりの覚悟

ただみっともなく生にしがみつくだけの貧乏人

貧しいのは懐も心もだった。生きている理由なんかなく

中途半端な関係

中途半端に達成

中途半端に反省

中途半端に泣いて 中途半端に愛した

己の弱さを見つめ強さを知り受け入れて初めて覚悟決めた

もう開けちまった部屋の鍵

満ち溢れた心は貧乏からB-boy

懐の方も当然これから成り上がるところだよ

いくら願えど戻れないさ1秒前

2秒先のことなんておれにだってわからねえ

繋がれ、縛られたが断ち切った鎖

今この縁ってのは何者にも縛られない繋がり

蒼ざめた顔でも真っ紅な眼 腹黒いやつばっかじゃねぇ

頭真っ白で描いた桃源郷 泥に塗れた過去より今が黄金

自分のせい 自責の念 棒に振った一年

幾度となく吐いた言葉「母ちゃんごめんね」

あちらこちらでどいつもこいつもゼニの話

諭吉で塞がれた視界 いつまでも見えない本当の愛の形

お前らの子供も踏んじまうおんなじ轍

文句垂れてる奴らにかまってる そんな暇ない

『いつか金ができたら』『いつか時間が取れたら』

言い訳に後回し いい加減にしな後悔ばかり

現実を受け入れてこそ見据えられる先

地についてないといつだってすくわれちまうその足

どこどこの誰々がまた下手こいたらしい

関係ねぇし興味ない まじでやかましい

どん底にいたはずのおれを音楽が救った

乗り越えた苦難は誰かを救う武器になり得るんだ

おれの歌が誰かにとってそうなったら

過去の傷や涙今や味方でしかないから

いくら願えど戻れないさ1秒前

2秒先のことなんておれにだってわからねぇ

繋がれ、縛られたが断ち切った鎖

今この縁ってのは何者にも縛られない繋がり

唯一平等に与えられた時間の中で

運命じゃねえ 本当の生きる意味を探せ

過去は徐々に色褪せ未来はモノクロで当然

だからこそ今を彩れ それが黄金の今だぜ

  • 作詞

    RYOMAR

  • 作曲

    Shin Andrew

君たちはどう生きるかのジャケット写真

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