火花のジャケット写真

歌詞

火花

ヤミテラ

数えきれない蝉の鳴き声

逸る気持ちが踊りだす

枯れて散る花でも美しく咲き

乱れ落ちるその命が尽きるまで

夏の夜を彩る火薬の匂いがありがちな展開で心は揺れる

汗ばむ手と手はまだ触れられないけど

どうせ散るこの瞬間足掻いてみよう

火花の如く

風の香りに心は惑う

引くも引かぬも自分次第

熱く燃える心に嘘はつけない

火花のよう散る運命消えるまで

夏の夜を彩る無数の星達

曖昧な感情が熱を帯びてく

汗ばむ手と手の距離触れ合えるけれど

そっと夜風が横切り僕を邪魔する

あの夏の夜

夏の夜は儚く僕を包み込む

一度きりのこの夏君といたいな

夏の夜に散る花僕と似ているね

夢幻のように季節は過ぎる

火花の如く儚く消えた

  • 作詞

    RiNa

  • 作曲

    ShuKa

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