歌詞

余りある日向へ夏に添えた彩り

掴まえてごらんなさい 懐かしの故郷で

爪弾いた弦から はらり弾む物語

思い出のいくつかを話しましょうよ

渚に見送った背中を少女のあたし覚えている

浮かべてみれば河のように語りだせば海のように

果てなく続くその場面を忘れはしないでしょう

雲行きはよろしい 今日はゆんたく日和

幾時代かが過ぎましたがあたしの花を揺らす風を

あなたはまだ感じていますか？幾度も巡る想いは今も

明日を築く糧になります 散らない真っ赤な花

八月十五日のちゅら海を あなたと並んで見た夢を

まだ伝える事ができない この島で生きるから

浮かべてみれば昨日のように語りだせば水のように

流れる涙が増すほどに笑顔でいたいと思う

浮かべてみれば河のように語りだせば海のように

果てなく続くその場面を忘れはしないでしょう

カーチベーのお告げに耳を澄ます童心

ターチマチュー駆け回る庭 夏が始まる

ターチマチュー駆け回る庭 今日も青空

雲行きはよろしい 今日はゆんたく日和