雪道をどこまで歩けば
幾度の出会いと別れを繰り返せば
あの青い薔薇にたどり着けるのか
誰も教えてくれない
何者にもなれないのかって
ずっと迷い込んでる
いくら呻いても 叫んでも
心が解き放たれることなく
一人で虚しさを抱えていた
歩んできた足跡は
いずれ埋まってしまうのかな
それでもあの夢は
この夢だけは
埋もれたままにしない
聞いて これが私の声よ
震えてるかもしれないけど
揺るぎない魂 届けたいんだ
そうだ 忘れられてく声を
後の世に残すから
どんなに離れていても
ひとひらの雪が
私の声が 舞い寄るように
誰かのもとへ
君のもとへ
- 作詞
ちあき
- 作曲
ちあき
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雪の舞い寄る道
小春六花