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鳴海寛と山川恵津子(NARUMIN & ETSU)二人の天才音楽家によるワン&オンリーのシティ・ポップ 奇跡の名盤 東北新幹線 THRU TRAFFICの発売40周年となる2022年6月25日、鳴海寛の集大成とも言える配信アルバム『AROUND THE THRU TRAFFIC』をリリース。1980年にソロで録音していた鳴海の代表曲「Summer Touches You」,Cindyをフィーチャーした鮮やかな色彩を放つ「You&I」,1975年録音 鳴海の多重録音コーラス&山川恵津子によるピアノが果てしなく美しい「無題」,山下達郎、シュガー・ベイブ ファン必聴 珠玉の名曲「おやすみ」を含む、東北新幹線『THRU TRAFFIC』を本線とし、鳴海寛を構成する周りの音楽『THE ONE MAN BAND』『Live at Egg-man+』『僕は詩つくり』『SMILE AGAIN Plays & Sings Bossa Nova』『HIROSHI NARUMI WORKS SPECIAL 7inch BOX』の5作品から選曲し、3曲の新たな未発表曲を収録した全20曲。ギタリスト、ピアニスト、ヴォーカリスト、コンポーザー、音楽家 鳴海寛の魅力が全て詰まった作品。(NARUMIN MUSIC)
8才からギターとキーボードに親しみ、12才でバート・バカラックに感銘を受け、作曲を始める。その後、ジョアン・ジルベルト 、デイヴィッド・T・ウォーカー、エウミール・デオダート等に影響を受ける。1976年、作曲コンテストに入賞しCM音楽でプロ デビュー。谷山浩子、佐々木幸男等のライヴサポートやスタジオコーラス等の活動を開始。1980年、八神純子のバックバンドMELTING POTに参加し、1982年に同バンド参加中の山川恵津子とのデュオユニット東北新幹線『THRU TRAFFIC』をリリース。以降、来生たかおのバックバンドや山下達郎のPERFORMANCE 88-89ツアーでサポートを務め、ライヴアルバム『JOY』に「蒼氓」をはじめとするギタリストとしての数々の名演が収録された。楠木恭介、中山美穂、Cindy等の作品に作編曲で参加し、秀逸なプレイも披露。frascoで3作リリース。2004年8月には東北新幹線のリユニオンライヴを行い同年9月に自宅録音で『THE ONE MAN BAND』を完成。体調を崩し表舞台から退くも自宅で音楽制作を続け、膨大な数の録音を残し、2015年7月、これから本格的に音楽活動を再開しようとしていた矢先に惜しくも逝去した。鳴海寛が残した素晴らしい音楽をリリースするレーベルNARUMIN MUSICより、2016年4月に第1弾 鳴海寛『THE ONE MAN BAND』をリリース。2017年6月に第2弾メルティング・ポット feat.鳴海寛『Live at Egg-man+』、第3弾 鳴海寛『僕は詩つくり』、第4弾 東北新幹線『THRU TRAFFIC』を3枚同時リリース。2018年4月に第5弾 鳴海寛『SMILE AGAIN Plays & Sings Bossa Nova』、第6弾 2020年6月 鳴海寛『HIROSHI NARUMI WORKS SPECIAL 7inch BOX』をリリース。2022年6月25日、東北新幹線『THRU TRAFFIC』発売40周年を記念して、完全未発表音源3曲を含む、配信アルバム 鳴海寛『AROUND THE THRU TRAFFIC』をリリース。今後も鳴海寛が残してくれた素晴らしい音楽をリリース予定。
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