越冬のジャケット写真

歌詞

越冬

葉花源吸

交わる蜘蛛の糸のように

感情の導火線に火が付いた始まる

午前零時破った殻を味わう

我に返る28時前に絡み合う

GODIVAとTwenteenのマッカラン

ブラウン管からはミュートのタランティーノだったな

あったまる塊のFLAVOR

まだ見ぬ自分の感覚のブレイカー

上げるBADBOYとJUNKIE

58握り深くかぶるCAPにはYankees

その街にしかない歴史本町

二階 FCD ビート MASATO との出会い

東京 2019 新川沿いの再会

手渡した for 7inch vinyl と思い

返ってきた answer の DOPE な音に

言葉のせる自分が震える程に

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来るさ

きっと春が

渇ききった喉潤すジントニック流し込んで

一息自問自答 想い馳せるビートニク

この世界は広いようで狭い

ニッポンは狭いように見えて実は広いが

LOVE SONG と笑いだけじゃ届かない祈り

シドヴィシャスのように叫び染めろ自分色に

自分だけが唯一自分の生き証人

死ぬ事だけ決まってる LIFE 一度きり

雨に濡れたアスファルトの匂い

INCENSEはヒマラヤHUGO BOSSの匂い

香れば蘇るあの頃の勢い

それ超えて芽生えた新たな気持ち

リブロースなんかには手が届かず

今も中古車が精一杯だが anvil には感謝

かこと Q’S の瓶ビールが俺のシャンパン

アーバン?いやリアル唄う紙とペンの art だ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来るさ

きっと朝が

ボロの俺などの確率は一分

それでも音楽こいつには一途

Rhyme と Beat 今も信じて生きる

何か起こるかも だからこその

今日 Beginning

響き渡る山に声

ほどなく海岸線音を流し流す七号

今午後 10 時を回ったとこ

やったもん勝ちも一周回ったとこ

のきした雨ざらしの鉢に咲いた花

儚くも散った抜け殻も生きた証

その力強い美しさを書いた話

月日、時は流れたがまた咲いたかな

改革とは常に自分から始まるのさ

あの日赤で渡ったスクランブル交差点

儲からなくて nomoney でも辞めねえ

来るべきその日信じ音をほお張れ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

カルマの冬超えて来る春が

きっとすぐ来るさ来なきゃまた明日さ

  • 作詞

    葉花源吸

  • 作曲

    葉花源吸

越冬のジャケット写真

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    越冬

    葉花源吸

10月31日に配信release「御歳26年目のMICは...」から始まる楽曲「三日月」でラジオを中心に大きな反響を呼んだ山形を代表するRapper葉花源吸が新曲「越冬」をrelease。Sound面ではマスタリングにCHI3CHEE(BLACK SMOKER)を迎え、前作を超えるクオリティーに仕上がった一曲となっている。

アーティスト情報

  • 葉花源吸

    蕾から葉、花咲かせる。源である山形をバックグラウンドに音を吸って言葉を吐き出す。低音で野太い独特の声から放たれる、等身大かつリアルな言葉選びと描写は、ここで見れる景色と、ここからしか見えないものとが混在一体となり聴いた者の心を揺さぶる。

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