Lyric

ありふれた感情だから

語るまでもない

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糸を引く忌み言が変幻自在に形を変え

愛情に似せて輝きだす

虹色の慰めが誰かの神として

自由を釘打ち　鞭打たれる

朝目が覚めても何も変わらない

万人の空にありったけの呪いを

街頭を往く悪意、偽善、背徳

それ以下の嘘と擬態

白々しく喝采

舌の上

無味無臭の

明日を噛む

報われずとも

踊る　心

腐る　心

夢を吐き出し

夜　夜　夜から去れ　去れ　去れ　蝙蝠

朝が目が覚めても何も変わらない

万人の空にありったけの呪いを

其処から始まる安寧と享楽

まだ虚言は刃に隠して