水彩都市の少女のジャケット写真

歌詞

水彩都市の少女

羽澄 愛

近頃じゃ私のこと

ほとんどの人が見えないらしい

べつにおばけとか

そういうのじゃないから

怖がらないでね

少しずつ海へ還る

アクアアルタの街から

また1人、今日も1人

どこかへ旅立ってしまうの

そして最後のバスが

君を連れ去り

見えなくなるまで手を振った

戻って来ちゃだめだよって

初めて嘘までついて

手に入れたのは

永遠の夕凪と君がいない街

水彩の街

どうしてだろう

少し泣いた

そうして私は

旅に出ることにしたのです

天使の羽は

そっとしまい込んで

「私」を探しに

誘う迷いの森

心を試す砂漠

天空の街も 機械の国も

越えていくの

そしていつの間にか

翼はなくて

頭の上の金の輪っかも

お腹の空いた子どもたちにね

あげちゃったの

澄みわたった

水鏡に映る私は

まるで普通の女の子みたい

これで見つけてもらえるかな

いつかこの星を一周して

あの街に帰って来たら

本当の君が待ってる気がする

信じている

ねえ、私ね

世界のふしぎ

出会いも別れも

愛についても

君といっぱい話したいことがある

あるんだよ

  • 作詞

    野口翔

  • 作曲

    野口翔

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    水彩都市の少女

    羽澄 愛

声優-羽澄愛2ndSingle

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