原色のネオンの街
足早に通り抜け
寂れた公園の
ベンチで待ち合わせ
僕はペニスの存在を忘れ
君は乳房の重さを忘れ
僕ら腹の底から笑い合い
真実の愛の幻を見つけたの
あの夏の日
欲望の熱冷まし
並べる影法師
傲慢な疑問を持つ
二人を都会が妬く
僕はペニスの存在を忘れ
君は乳房の重さを忘れ
僕ら腹の底から笑い合い
真実の愛の幻を見つけたの
あの夏の日
でも君の髪にそっと
触れてしまうよきっと
君の髪にそっと
いつか触れてしまうんだろうね
僕はペニスの存在を忘れ
君は乳房の重さを忘れ
僕ら腹の底から笑い合い
真実の愛の幻を見つけたの
あの夏の日
見つけたの
愛の幻
- 作詞
noribooooone
- 作曲
noribooooone
pygmy with bitter ends の“Teenager”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
宇宙の種
pygmy with bitter ends
- 2
イップイック
pygmy with bitter ends
- 3
少年キャンプ
pygmy with bitter ends
- 4
ビリーザキッド
pygmy with bitter ends
- 5
漂白流れ星
pygmy with bitter ends
- ⚫︎
Teenager
pygmy with bitter ends
- 7
夢のテンポ
pygmy with bitter ends
- 8
リッポーセンチメンタル
pygmy with bitter ends
- 9
パラボン
pygmy with bitter ends
- 10
サーカステント
pygmy with bitter ends
誰もが待ちわびた、本当に魅力的と言えるバンドがシーンに登場!!!。noribooooone(aka.PG ex-GQ06)を中心に2004年に結成されたpygmy with bitter ends。結成当初はPavementやDinosaur Jr.などのローファイでオルタナティヴなギターバンドの影響下にあるバンドだったが、待望の1stアルバムとなる今作では、ソフトロックやポストロックの影響も強く感じさせ、バンドのアレンジ力の幅を改めて気付かせてくれる作品になった。
プロダクションにも、細かいこだわりや工夫が随所に散りばめられ、近年では珍しいくらい丁寧な仕上がりになっているのもファンにとっては嬉しいニュース。
XTCを彷彿とさせる一癖も二癖もあるメロディセンス。そして最大の個性であるnoriboooooneの織りなすユーモアとストーリー性に富んだ詩情を、バンドの紅一点、Miss oboneのメロディ豊かなトランペットやウィスパー系のコーラス、スパイシー鈴木の絡み付くようなギター、そしてsaboneの力強いドラミングとwataboneの個性的なベースライン。新加入のdie-boneのオルガンといった、素晴らしい音達が優しく包み込んでいる様も素晴らしい。
特にアルバムの冒頭を飾る名曲『宇宙の種』における世界観は、今まで味わうことのなかった優しさと荘厳さに溢れているし、Wドラムを採用することにより快活かつキャッチーな作品になった『少年キャンプ』、ソフトロックの影響を感じさせる『夢のテンポ』、そして聴き手の胸を締め付ける、激しくも切ない名曲『イップイック』『パラボン』など、全曲が輝きを放っている。
僕らの生活を彩る、珠玉の10編が飛び出す玉手箱。それが今作『the universe in the pocket~ポケットの中の宇宙~』。これはまさにこれから僕たちが受け継いでいくべき名作なのである。
アーティスト情報
pygmy with bitter ends
ピグミーウィズビターエンズ、通称『ビタエン』。vo&gの詩人noribooooone(aka.PG ex.GQ06)を中心に2004年春に結成。Miss obone(tp&chorus/ex.イルカ団)、watabone(bass/ex.イルカ団)、sabone(drum / 24000Z)、スパイシー鈴木(g/ex. upper nile square)、die-bone(org / ex.BRANCO)の6人組。主に下北沢や渋谷など都内を中心に幅広くライブ展開中。ソフトロックの持つ芳醇なメロディと、ポストロックの持つ耽美的な美しさ、エモーシャナルな激しさ。そんな切なさと希望を胸一杯に詰め込んだ音楽が特徴。どこか人懐っこい音楽性とほんのり泣けるメロディ、在りそうでなかったアレンジは老若男女問わず、広い範囲で多くの中毒者を生んでいます。2005年11月に発売された1stアルバム『the universe in the pocket~ポケットの中の宇宙~』は各方面からベストアルバムと絶賛されました。そして2006年10月には初のアコースティック作品集となる2ndアルバム『Bitter acoustic & Small songs vol.1』をリリース。そして2007年11月には3枚目となる壮絶なアルバム『KILL BLUES』をリリース。現在、走るというより早歩きで順調に活動中です。ポップなセンチメンタルカントリーグラフィティ。もしくは御伽草子的郷愁20世紀少年。ジャンプというよりサンデー。そんなアティテュードを持つ希有なバンドです。皆さんも一緒に早歩きしてみませんか?
pygmy with bitter endsの他のリリース
Hooky Records