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この世で一番の嘘つきは、他人じゃなくて、
本当のことを言えなかった自分だったのかもしれない。
「じゃあね」「さよなら」を何度も繰り返しながら、
守ろうとした誰かと、取り残された誰かの間で揺れる心。
正しさや優しさの名のもとに、
誰かが静かに傷ついていく現実を、淡々と、逃げずに描いた楽曲。
言葉にできなかった声、
届くことのなかった想い。
それでも別れは、確かにここにある。
感情を煽らず、説明もしない。
ただ、事実として残された「さよなら」を歌った一曲。
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
Kanon Music.