

鳴った時、起きて
服を着て、考えてる
自転車は電線と映えて
漕ぐ僕は住宅街の中
餌をあげるおじさんと鳩は
いつもの場所にいて
ランドセルの列は
道を暫く占領していて
カーブミラーが映し出す
この狭い道の時間的な連続は
きっと、残されず、
目の前のことで頭がいっぱいの僕たちは
振り向くことをしない
そんな道だらけが伸びる地球上には
少しロマンがあるかもしれない
そう、思い馳せて少し元気になった
- 作詞者
ぷしゅん チュッ!
- 作曲者
ぷしゅん チュッ!
- グラフィックデザイン
ぷしゅん チュッ!
- シンセサイザー
ぷしゅん チュッ!

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- 1
#
ぷしゅん チュッ!
- 2
人魚姫
ぷしゅん チュッ!
- 3
家
ぷしゅん チュッ!
- ⚫︎
日常
ぷしゅん チュッ!
- 5
ふわ。
ぷしゅん チュッ!
- 6
部屋
ぷしゅん チュッ!
- 7
小説
ぷしゅん チュッ!
- 8
虫
ぷしゅん チュッ!
- 9
子供たち
ぷしゅん チュッ!
- 10
desert
ぷしゅん チュッ!
- 11
羊のみる夢
ぷしゅん チュッ!
- 12
綴じ本
ぷしゅん チュッ!
- 13
君はいる、いる筈なのだが
ぷしゅん チュッ!
わたしの混乱と暗澹たる気持ちのなかで散らかっていた曲をアルバムという形で纏めました。わたしの創作活動の本編は、まだこれからで、このアルバムは序章にすぎないという意を込めて、今回のアルバムの題名は「はじめに」です。聴いて頂けますと幸いです。
アーティスト情報
ぷしゅん チュッ!
2005年生まれ。東京都出身。主にyoutubeで楽曲を発表している。アートワークも自身で手掛ける。君島大空、長谷川白紙、ウ山あまね、いよわ、諭吉佳作/men、cwondoなどのアーティストから影響を受けており、精神的な混乱の中で作られた暗くて爽やかな世界観が特徴だ。