Lyric

鮮やかな背中のTattooに

爪を立て龍の眼を覚ます夜

神話の神々にそむき

星さえ紅く染めてく

知らない街に

たった一人 生まれて来て

知らないうちに

私一人 消えてくの？

笑い方も愛し方も分からない

だって そんなこと

誰も私には教えてくれなかったから

God only knows

冷たい身体が光に包まれる

God only knows

偽りでも構わない 着いてゆく

染まらない過去に

いつのまにか飲み込まれて

染まらない自分に

成りすましてどうするの？

泣き方も甘え方も分からない

だって そんなこと

誰も私には教えてくれなかったから

God only knows

突然込み上げてきた 胸の熱さに

God only knows

愛しい気持ちを初めて知った

God only knows

抱きしめられた背中に腕を回し

God only knows

いつまでもこのままと祈る

God only knows

不意に差し伸べられた

手の暖かさに

God only knows

こぼれ落ちる涙が闇を砕いて

God only knows

冷たい身体が光に包まれる

God only knows

偽りでも構わない 着いてゆく