

歌詞
怪獣のいない街
kaza, 灰色ねむり, 濁茶
鉄塔も溶けて 折れちゃいそうなほど
熱を帯びた午後 首都
最低な日々を 引き返そうとして
水がないと気づいた
重い足取りであの子を探す
夕立の予報 知らない大人と
水位の上がってくプールを観ている
こんな街はもう ハリボテばっかりだし
怪獣が薙ぎ払うくらいがちょうど健全!
死んでほしいわけじゃない
次の日全部元通りがいいけど…
少しくらいは、そう思う
混沌の中で微笑む花の
枯れぬ光が怖い
「一緒にもう辞めよう」
「どうして?」なんて
自由なふりするよね
街を歪めたい生き物づくり
まるでそんなこと知らないみたいに
すらすら泳いでく あなたを見ている
湧いたものはもう 取り返しのつかない
抑えても終わらない 濁りを押し流す
善がほしいわけじゃない!
見つめては乾かす眼に浮かぶ涙
いつか季節がすぎて
この場所に雪が降る時
流した汗も夢みたいに
冷めていくんでしょう
あーあ
こんな街はもう 嘘つきばっかりだし
怪獣を薙ぎ払うくらいの雨が降る
負けたくないわけじゃない
それでも今日くらいは
神様に勝ちをあげるよ
- 作詞者
濁茶
- 作曲者
濁茶, 灰色ねむり
- 共同プロデューサー
灰色ねむり, 濁茶
- ボーカル
kaza

kaza, 灰色ねむり, 濁茶 の“怪獣のいない街”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード