INTAI ROCK, TEKKAI ROLL!!のジャケット写真

INTAI ROCK, TEKKAI ROLL!!

トラックリスト

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アーティスト情報

  • MAUDIE

    母体は1998年頃からジャムセッションをもとに始まったブルースバンド「MAUDIE(モーディー)」で、当初は正統派のシカゴ・ブルースを中心に翌1999年夏から都内近辺でライブ活動を続け、徐々にオリジナル・ナンバーも取り入れる。約3年間のうちにメンバーが相次いで脱退し、2002年春頃には一人になってしまうが、既にこの時、アコースティックギターにホルダーハーモニカをつけて歌うスタイルで演奏していたため、このまま「ひとりブルースユニット」として活動していくことを決意。かつてのベーシストが付けたバンド名がいたく気に入っていたため、名前も引き続いて使用する。2003年、在住する東京・足立区にかつて実在した「千住のお化け煙突」をモチーフにした“Monster Smokestacks”をCD化するために以前から交流のあったサウスサイド・レーベルに直接打診。翌2004年暮れ、全7曲のデビューアルバム「MONSTER SMOKESTACKS」をリリース。その後約3年の間に、カントリーやポップ・パンクなどを取り入れた路線へと若干志向が変わり、活動の幅もさらに広がったところで新作の録音に着手する。2007年夏、船橋市のSTUDIO NESTにて全9曲をレコーディング。その半年後、エアプレーン・レーベルの新ブランド‘ENSAIMADAS’の初回作品として2008年春、セカンド・アルバム「BETTER THAN A FANTASY」をリリース。従来のアコースティック路線から大きくステップアップし、エネルギーに満ち溢れたエキサイティングな作風でもはやブルースだけではないことをアピール。セカンドアルバムのレコ発ライブを機にしばらくバンド活動を再開するようになり、2010年から約3年間はバンドと並行してラジオ番組に出演したりなど試行錯誤を繰り返すものの、2012年にラジオ番組を終了させ、2013年以降はバンドとしての活動を一切断念し、音楽的な建て直しを計る。英語詞へのこだわりも捨て、日本語楽曲が徐々に好評を得るようになった2014年、3作目のアルバム「LAND OF ZERO」をリリース。以来、自虐的な歌詞とMCに開花し、全国の野外ライブなどに積極的に進出。2017年ごろから始まった引退ギミックと観衆とのかけ合いが好評となり、アコースティックながらも「引退ロック」という新たなジャンルの開拓に挑むうちに次第にライブシーンで人気がないようでいて着実にファンを獲得し始め、2020年からのコロナ禍で始まったリモート配信ライブでは、観客と対面しない自宅内で容赦なくパクり(カバー)ネタを多用するようになり、これが一部で決定的な支持を得たことでさらに独自スタイルを確立し、以降、2021年頃からはリモートで得た経験をライブハウスでもそのまま活用するようになり、多方面からの人脈を駆使して自主企画ライブも多数主催している。2023年コロナ禍明けからは野外イベントも次々に再開、またこの頃から、曲間のMCや曲紹介を殆ど行わないノンストップ演奏スタイルが定着し始める。そして2024年夏、渋谷ラママにて完全ワンマンライブを行う。ゲスト等を一切入れず休憩なしで90分間一人きりのノンストップステージを完遂。同日、4枚目のアルバム「Intai Rock,Tekkai Roll!!」の自主販売を開始、秋には同作が全国流通発売される。

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