Lyric

見上げればいつも小さな光が

僕らの明日を照らしている

約束を交わしたあの日にまだ

遠くからこの手を伸ばしていた

抱えてる痛みに怯えながら

たったひとつだって消せないまま

心の声に触れられたなら

どんな場所だって歩き出せる

夜空の向こうに煌く星座は

僕らが描いた軌跡なんだ

どれだけ小さな輝きだとしても

光り続けると信じているから

傷付いたいつかの自分のこと

救えずにどこかで閉ざしていた

戸惑いを隠した僕らの瞳は

いつだって誰かを求めている

気づけばそこに空があるように

ひとりじゃないこと思い出して

見上げればいつも瞬く星座が

僕らの孤独を照らしながら

大丈夫だよって寄り添ってるように

そっと光へと導いてくれる

儚く滲んだ星空の夜も

夜明けをその手で選んだから

夜空の向こうに煌く星座と

僕らが描いた軌跡を背に

どれだけ小さな輝きだとしても

光り続けると信じて進もう