歌詞

いつまでもあると思ってたものは

いつの間にか失ってばかりで

いつかやってみよう なんてことは

いつになってもやらずじまい

いつか来るかもしれない未来で

僕ら争っていくとして

今から憎み合うのかい？

練習がてらに？

そんな虚しい事はもうやめて

与えられたこの命を

歴史の通過点なんかにされてたまるか

どれだけ世界が狂いだしても

目の前のあなたを傷つける

理由には足りない

未来を語り諦め嘆くより

今この時を少し

味わって生きてく

レッテルを貼りあって

括りで縛りあって

それでも自分だけは例外と言い張って

わかりやすさを求め

要するにどういうこと？

やっと気にするのは過去ばかり

街に漂う噂なんかで

憎み合ってしまうほど僕ら

浅はかで愚かで

それでも

どれだけ時代が過ぎても

愛こそ全てだと僕ら

何度でも歌おう

与えられたこの命を

歴史の通過点なんかにされてたまるか

どれだけ世界が狂いだしても

目の前のあなたと僕は手を繋いだ

今ここにいる

僕たちは生きてゆく

どんな未来だって今なら

作っていける

通過点が分岐点に変わる

何度でも何度目でも

あなたと僕

ともにここで

生きていく