Lyric

デートの日は迎えに来てくれる

おいしいお店に連れてってくれる

仕事帰りに毎晩電話くれる

普通の恋人と何も変わらない

好きだよって何度も言ってくれる

地元の友達にも会わせてくれる

ホテルなしのデートもしてくれる

あの子の彼氏とも何も変わらない

それでも彼は付き合ってくれない

わたしを彼女にはしてくれない

理由を聞いてもごまかすばかりで

本音を語っている感じはない

それでも彼は付き合ってくれない

彼女になってとは言ってくれない

他の人を探すべきなんだろうけど

諦められなくてただ苦しいの

PM→AMを初めて越えた夜に

彼の腕の中、火照る体、待つ結論

好きだけど縛りたくはないからって

俺以外と遊んでも

かまわないからって

他にも誰かいるのかもしれない

その子は彼女なのかもしれない

知りたくないのに知りたくなる

頭では理解してるけど悲しいの

もう会わないって意気込んで

これが最後と思って会ったら

優しくて楽しくてやっぱり好きで

泥沼にまた腰まで浸かった

それでも彼は付き合ってくれない

わたしの存在に名前は無い

わたしに何が足りないのかな

出会った順番以外思いつかない

それでもわたしは

付き合ってほしいんだ

彼女になってと言ってほしいんだ

他の人を探すべきなんだろうけど

いつまで経っても諦めきれない