Lyric

さがしてたんだ　ずっとまえから

だれにも　いえない　ほんとうのこと

こたえのない　よるのなかで

ただ　きみだけを　おもってた

なにもいわずに　よりそってくれた

そのぬくもりが　ここにのこってる

きずついても　まよっても

きみだけが　わかってくれた

こころのばしょを　わすれない

たとえ　はなれても　けせないもの

よわさを　つつむ　そのひとみが

いまも　ぼくを　まもってる

ときがすぎても　いろあせない

すれちがった　ことばのかずだけ

たいせつさに　きづいてく

さみしさが　おしえてくれた

もういちど　あえるのなら

いまの　じぶんで　つたえたい

あのとき　いえなかった

「ありがとう」の　かわりに

こころのばしょへ　かえりたい

ふたりで　わらった　あのひびへ

なくしたものも　とおりすぎた　かこも

いまは　だきしめられるから

みらいのどこかで　きみがいて

ぼくを　おもいだしてくれたら

それだけで　いいんだよ

このおもいは　ほんものだから

こころのばしょを　たいせつに

きみと　ぼくが　いきたあかしを

わすれないで　つよくなるよ

また　あるける　ひまで

かわらない　おもいが　ここにある

いつでも　きみを　おもってる

こころのばしょで　まっている

さよならの　さきで