歌詞

永遠に寝ている

きみの横顔を

思い出してしまうよ

自分の事が硝子の

棘の様に思えて

心の中をそっと閉ざしたんだ

いつか忘れてしまういそうな

この体温でさえも

消えてしまうくらいなら

無かったことにしたい

また　誰か傷つけるの

怖くていつも ぼくは一人きり

来ない夜明けをずっと待っていた

変わる景色を

きみと過ごしていた

静かな時間だけが

ただただ胸の奥を

泳ぎ回っていたんだ

だけど溺れそうになったりもして

自分のこの棘で

大切なものが壊れて

ゆくのを見ているのは

もう懲り懲りなんだ

どうにもしようが出来ない

そんな事 分かってる けれど

君の面影を思い出すんだ

いつかまた 何処かで

君と2人で 歩けたら

それだけの事でさえも

出来ないのであれば

心で眠っている

君のことを想いながら

僕は一人で

夜明けを迎えに行くから