ゆうぐれのしるし 秋の夕暮れと猫と帰り道のジャケット写真

歌詞

ゆうぐれのしるし 秋の夕暮れと猫と帰り道

sleepytimelofichannel

最初の街灯が灯って

影が長く路面を渡る

猫と歩幅をそろえれば

靴音だけがリズムになる

遠くのベルが一度だけ鳴り

胸の鼓動がやさしく解ける

ゆうぐれのしるしを集めながら

今日のページを閉じていく

茜いろの風を胸にしまい

明日の入口を確かめる

窓のカーテンがゆっくり揺れて

夕餉の匂いが角を曲がる

猫のひげがきらり揺れて

笑みがひとつこぼれ落ちる

ポケットの切符がかすかに鳴り

空の青さが少し深い

ゆうぐれのしるしを集めながら

言葉はそっと澄んでいく

帰り道の温度だけを

胸にしまって歩いてく

交差点の灯りがひとつ増えて

猫と家路の角を曲がる

  • 作詞者

    sleepytimelofichannel

  • 作曲者

    sleepytimelofichannel

  • プロデューサー

    sleepytimelofichannel

  • その他の楽器

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    ゆうぐれのしるし 秋の夕暮れと猫と帰り道

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秋の夕暮れの合図を集めながら猫と歩く穏やかな帰り道を描いたLofiポップ。やさしい鍵盤とアコギ、淡い街灯が心をやわらげます。

アーティスト情報

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