歌詞

雨上がりの並木道 一人歩いてみるの

吹き抜けてく風に乗って 懐かしい匂いがした

遠回りの裏の道 わざわざ入ってみれば

いつもよりも日の当たる道 偶然でも見つけたよ

馬鹿馬鹿しいコトだけを 選んで生きてゆこう

堅苦しい理屈など 後回しでもいいさ

忘れてたいくつもの夢を集めて

もう二度と きっと戻れはしない道を進むんだろう

あの日見た 雨上がり虹の空まで

届きそうな気がした想い出たちだけ

そっと心にしまっておこう

遠ざかる昨日の雨 ぬかるんだ公園の上

続いている足跡の先 広がってる青の空

どっかの誰かのことなんて確かに関係はないから

お構いなしでもいいけど ただそれだけじゃさぁ…

散りばめた星屑の灯りのような

儚さでもいいよ いつかはきっと

誰かの心に灯るように

瞬く間に過ぎてゆくこの時の中で僕等は

失ってくものと守り続けるものを

迷って選んでゆく

忘れてたいくつもの夢を集めて

もう二度と きっと戻れはしない道を進むんだろう

あの日見た 雨上がり虹の空まで

届きそうな気がした想い出たちだけ

そっと心にしまっておこう

塗り替えていく日々にバイバイ