歌詞

また朝陽が昇ったら

朝焼けの群青に二人は続いていく

黒い髪が似合っていた

細い手を握っていた

「このまま二人で逃げ出せたら」

なんて言えないのが僕だ

月は僕たちを見つめている

星は闇を連れて逃げていく

そんな当たり前を僕は

君とただ見ていた

また朝陽が昇ったらサヨナラしよう

君に会うために今日を生きていく

有象無象の干渉を僕ら、愛せなかった

夢の続きを二人で

朝焼けの群青は僕の逆方向へ

黒い髪は染まっていた

見慣れない色だった

夜に帰ろう

もう一度君と朝へ歩けるように

二人は続いていく

平行線に続いていく

そんな当たり前を僕は

一人夢見ていた

また朝陽が昇ったらサヨナラしよう

偽りの愛情で僕を許してくれ

有象無象の干渉も君も愛せなかった

夢の続きを

また朝陽が昇ったら