夏の日夕暮れ待つお迎え
おじいの背中チャリにゆられて
いつも駄菓子屋二人腰掛け
おかあには内緒アイス食べて
長い夏休み ハイになる子供たち
過ごせない行かずに 夜はやっぱ祭
できるだけのオシャレをしてこようとする各自
年離れた兄ちゃんか姉ちゃんおる奴は強い
でかく見えた熊神 神社横にだんじり
7月でもう宿題終わらしている友達
簡単に使い切る一生のお願い
バトエンの太い方 まあしゃーないか
答え渡し同盟
これでさらにハイになる
遊べる時間はこれで通常の倍になる
夏休み前半 スターとった少年
できてない龍踊り うれしさを表現
カキ氷は大西 列並ぶ常識
常連は横のお菓子コーナーから突撃
おばちゃんに挨拶風で実は口実
この場所だけはここのおばちゃんが法律
夏の日夕暮れ待つお迎え
おじいの背中チャリにゆられて
いつも駄菓子屋二人腰掛け
おかあには内緒アイス食べて
過ごした月日は速く流れ
今より時間は遅く流れる
話長いおじいの深酒
嫌でも変わっていく眺め
ポカリは凍らして食ったほうが絶対においしい
教えてくれた友達 もう4人のおやじ
久々に道で会った 子供たちはハッピ姿
なんか話題なくて昔話で笑った
思い出す情景 よく遊んだ公園
100円の使い方に命かける少年
誰かが見つけてきた空き家は暑いだけで飽きた
なにも買わず涼みに行く二丁目のファミマ
門限過ぎてるけどまだ明るいから大丈夫
謎の言い訳であとの嵐に備える
全員で小銭あわせ置いてつける花火
期待したが5秒ぐらい火が出ておわり
一瞬沈黙でその後は爆笑
一生買わないが買えないものもある
後から見りゃ今もそれと変わらない
ミルクせんべいのおっちゃんも変わらない
夏の日夕暮れ待つお迎え
おじいの背中チャリにゆられて
いつも駄菓子屋二人腰掛け
おかあには内緒アイス食べて
過ごした月日は速く流れ
今より時間は遅く流れる
話長いおじいの深酒
嫌でも変わっていく眺め
夏の日夕暮れ行くお迎え
孫は後ろでチャリにゆられて
いつも駄菓子屋二人腰掛け
おかあには内緒アイス食べて
過ごした月日は速く流れ
今では時間も速く流れる
夏の思い出ひとり深酒
いつかそんなおじいも憧れる
- Lyricist
keith
- Composer
SUSHI-BIETZ
Listen to summer memories by keith
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