歌詞

在るべきものはその場所に

在るべき形を身にまとって

長靴を履いた子供みたいに

水溜りを跳ねていくんだ

前へ倣えの行進も

手と足が一緒に出ちゃうくらい

深い意味のない挨拶に

それだけだったと言い聞かされるんだ

時間切れになってしまったんだ

ここにはもういられなくなって

それでも世界は簡単にまわる

小さな矛盾や偽りに気づけなくなってたんだ

近道を忘れてしまったな

ここら辺にショートカットがあるんだ

ちょっと前までのキミだったら

三歩くらい前にいたはずだよ

投げ出してしまったあの日々を

思い出せそうな夜なんだ

キミの誕生日

忘れてしまうはずがないだろう

近道を忘れてしまったな

ここら辺にショートカットがあるんだ

ちょっと前までのキミだったら

三歩くらい前にいたはずだよ

奮い立ったこの情熱に

冷めてしまう日が来るだろうか

キミの誕生日

忘れてしまうはずがないだろう