Kimi to Fuyu Front Cover

Lyric

Kimi to Fuyu

Ryo

一年に一度やってくる

心と体の冷える季節

鳴り響く鐘の音が

未練を突き放してく

「雪が積もった」って

残したその言葉で

消えた君の影

追いかけてきたんだよ

もう離したくないの

どれだけかじかんでも

忘れることはないよ

あの時どれだけ悔しさが積もったの

あの時に戻れるなら

必ず掴んで見せるから

もう一度だけ

白く染まる景色に跡を残して

賑やかな街並みをかき分けて

凍りついた心を暖めるから

これからもずっと隣にいてよ

必ず辿り着くから

あれから何年たっただろう

あの時よりも寒くなったよ

輝くあの青ですら

僕の目には映らなくて

頑張って選んだプレゼントも

自分に向けてのものだったり

寂しいなんてもう思わないよ

だって何もないんだもん

心に空いた穴を

塞ぐものがないんだよ

もう二度と現れたりなんてしないんだもん

ただ願いが叶うのなら

もう一度だけ君に会いたいよ

ロマンチックなんて似合わないけど

あの街の綺麗なツリーの下で

僕の想いを君に伝えられたら

その時は僕らにとって絶対忘れられない

煌めく大切な日にしたいな

僕だけをずっと見ていて欲しいから

何度も冬が来るたびに

必ず思い出してしまう

忘れようとすればするほど

僕を締め付けてく

どれだけの想いも悲しみも

いつかは溶けてなくなるみたいでさ

もう僕すらも消えてなくなるんだろう

純白に身をつつんだ君には

もう届かないことを知ったとしても

積み重ねた思い出を忘れるなんて

僕にはできないから

白く染まる景色に一歩踏み出して

賑やかな街並みに今溶けていく

僕の目にはこの景色がどう映るかな

少しは明るさを取り戻したんだろう

いつか僕も

また幸せを

必ず掴むから

  • Lyricist

    Ryo

  • Composer

    Katou Aito

  • Producer

    Katou Aito

  • Recording Engineer

    Katou Aito

  • Mastering Engineer

    Katou Aito

  • Guitar

    Katou Aito

  • Drums

    Katou Aito

  • Vocals

    Ryo

Kimi to Fuyu Front Cover

Listen to Kimi to Fuyu by Ryo

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Kimi to Fuyu

    Ryo

Artist Profile

Lac to Base

"