歌詞

殺風景になったもんだ

いつもの空が広く見えるな

ここに何があったのか

思い出せないそれも束の間

首長竜の群れが

無機質な壁を生やして

目隠し捲し立てた

此処にはいられぬと

立ち去れと

傷だらけ こんな羽根じゃ

君が触れたかったあの空に

届きやしない

Oh yeah そんなこと

僕が一番わかってるんだよ

夜は星の時間だから

あのうろこ雲は何処へ行くのか

誰も知らない

いつからか僕らは

居心地のいいだけの時間が

続くと思っていた

人も街の景色も変わるのに

僕らはyeah 闇の中

行方知れずだった青写真を探し求める

飛べ 風はまだ

君の中にだって そう吹いてんだろう

誰かのシナリオ通り

壊されて作り直されて

僕は一体いつまで僕のままでいられるのだろう

だから願うだから歌うだから歩く

だから叫ぶ設計図なんかなくたっていい

それを確かめながら

僕らはyeah 闇の中

行方知れずだった青写真を探し求める

飛べ 風はまだ

君の中にだって そう吹いてんだろう

Oh yeah 君だけが

君が見たかった場所を描いた写真を持ってる

飛べ 風はまだ

君が来るのを此処でずっと待ってる