Lyric

虐げられた日々の中に いつも深く締め付ける存在感

鵜呑みにし 今を渡っている

忌諱させられる辺り心象 ついにムキになっていた疎外感

取っ払って弓なりに撓る

長いーものには巻かれろと 言うものだ低級の群

こうして街は荒れていく

乱雑で抗えないザットウのしるべ 立派じゃないくせにさ

偽善者共 何をしても報われない

陰湿な魔の手が刺さる ザットウの矛先君より上なのにさ

偽君子達 何をしても意味がない

生気瞬く薄暗い最中 決して離れない無為無聊で

避けたくて 浮世離れ

気迫迫る迷惑照らす けじめ遮ぎらねば 倦む倦怠

流したくて聞き耳消す

大きな物には呑まれろと 言うまでもないこれのせい

こうして街は廃れてく

あー広いようで狭い社会 日々荒波に揉まれ続ける

こうして街は時化り 乱気流にどつく

憤どおり煮詰まり壊れ 空回り日和ってほとばしり落ちたくせに

偽造者よ 降り出しになる 戻らない

混沌と未完成な ザットウの残り香 消して

立派になるんだ ただひたすらにひた走る

暗鬱になったときは ときにはザットウ味方になって

己とけじめして 片を付け 街を出た