

Ahーーーーー!
走れ―――!
この心ごと 海まで!
止まってた昨日を追い越して
鎌倉の空へ叫べ―――!
江ノ電に揺られ 窓を見つめて
古い街並みが流れてく
小さな踏切 細い路地
懐かしい風が頬を撫でた
カーブを抜けたその瞬間
窓いっぱいに広がる青
止まっていた私の心まで
海を見つけて走り出した
鎌倉の細い路地を
ひとつ またひとつ抜けるたび
抱えていた迷いまで
潮風の中 ほどけてく
海が見える駅
ここから明日へ行こう
江ノ電の窓に輝いた
あの青を信じて
海が見える駅
涙はもう置いていこう
海へ続く坂道の向こう
新しい明日が
青く光ってる!
雨上がりの古都を歩けば
紫陽花がそっと揺れている
花びらに残る雨粒さえ
朝の光で宝石になる
寺の鐘が遠く響いて
石段を風が駆け抜ける
昨日まで見えなかった景色が
今日はこんなに優しく見えた
踏切の音 江ノ電の音
遠く重なる波の音
変わっていく街の中で
私も少し変われる気がした
海が見える駅
もう一度ここから
泣いていた昨日の私に
「大丈夫」と手を振ろう
海が見える駅
潮風を胸いっぱいに
海へ続く坂道を下れば
まだ知らない未来が
私を待ってる!
江ノ電よ―――!
もっと海まで連れてって!
鎌倉の空!
由比ヶ浜の風!
迷った日々も
流した涙も
全部 全部―――
私の今日につながってた!
海が見える駅!
私はここから走り出す
窓いっぱいに広がる青が
この心を照らしてる
海が見える駅!
昨日より自由な私で
鎌倉の風を追いかけながら
海へ続く坂道の先
光る未来へ―――
走れーーーーー!
江ノ電がゆっくり遠ざかる
潮風に髪を揺らしながら
振り返れば
紫陽花が光ってる
海が見えるこの場所で
私はやっと気づいた
終わりだと思っていた場所も
きっと――
明日へ向かう駅になる。
- 作詞者
CLOW
- 作曲者
CLOW
- プロデューサー
CLOW
- ボーカル
CLOW
- ソングライター
CLOW

CLOW の“海が見える駅”を
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海が見える駅
CLOW
江ノ電の窓から突然広がる、まぶしい海。
鎌倉の細い路地、雨上がりの紫陽花、踏切の音、由比ヶ浜を吹き抜ける潮風――。
そんな鎌倉の美しい風景の中で、立ち止まっていた心がもう一度未来へ走り出す瞬間を描いたロックナンバーです。
うまくいかなくて立ち止まった日も、涙を流した日も、決して終わりではない。
海へ続く坂道の向こうに青い景色が広がるように、まだ見えない未来にも、きっと新しい景色が待っている。
「終わりだと思っていた場所も、きっと明日へ向かう駅になる。」
江ノ電に揺られながら昨日の自分に手を振って、潮風を胸いっぱいに吸い込み、新しい明日へ。
鎌倉の空と海を駆け抜けるような爽快感と、前へ進む勇気を込めた一曲です。
アーティスト情報
CLOW
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