光の匂いの中でのジャケット写真

歌詞

光の匂いの中で

ASHIBI2025

あの日の窓辺に まだ朝が揺れている

やわらかな声だけが 肩越しに寄り添った

言葉より先に 確かにそこにいたのは

消えない光と やさしい匂いだった

君の笑い声は 小さな祈りのようで

手のひらの温度が 胸の奥でほどけていく

帰れない日々も 忘れたくないものがある

沈む夕陽のように そっと灯り続けてる

光の匂いだけが

今も胸であたたかい

もう届かなくても

ずっと ここで 生きている

いつか思い出すたび 風が頬に触れて

もう一度、君に触れるような気がした

呼び戻さずに そっと抱いていたい

痛みのあとに残った ぬくもりだけを

光の匂いだけが

今も胸であたたかい

名前はいらない

記憶は ゆっくり溶けてゆく

そして今日も世界は

誰かの胸をやわらかく照らして

僕の中の祈りが

静かに息をしている

光の匂いだけが

今も胸であたたかい

二人の時間は

遠くても まだ ここにある

  • 作詞者

    ASHIBI2025

  • 作曲者

    ASHIBI2025

  • プロデューサー

    ASHIBI2025

  • その他の楽器

    ASHIBI2025

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    光の匂いの中で

    ASHIBI2025

光の匂いの中で
──それは、記憶がまだ息をしている場所。

消えたようで消えず、
時間を越えてふと胸に戻ってくる温度。
声の残り香、光の粒、呼吸のような祈り。

この曲は、忘れるためではなく、
そっと持ち続けたい想いのために生まれました。

朝の柔らかな光に触れるように、
どうかあなたの記憶にも、静かに沈みますように。

アーティスト情報

  • ASHIBI2025

    ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに50曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち20曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。

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