Lyric

べんちにすわって　ほんをよむ

きみのすがたを　えがきうつした

えのなかには　あいしさが

あふれているよ　いつまでも

みつめるだけで　おわりにすれば

こんなにむねが　いたまなかったのに

あいつはいいやつさ　おれよりも

きみをえがおに　するのだろう

たまたまだけで　おわらせたなら

こんなにあめが　つらくなかったのに

あいつをえらぶのも　とうぜんさ

きみをまもって　くれるだろう

べんちでみつけた　にっきちょう

すぐにかえせば　よかったよね

つづられてる　ことばには

あふれていたよ　やさしさが

たまたまだけで　おわらせたなら

こんなにあめが　つらくなかったのに

あいつをえらぶのも　とうぜんさ

きみをまもって　くれるだろう

べんちにすわって　だれをまつ

きみはどこにも　いないのにね

おもいでだけ　だきしめて

あふれてしまう　かなしみが

おもいをつげて　おわりにすれば

こんなにいまも　くやまなかったのに

あいつにえんりょなど　しなければ

きみはどうして　いたのだろう

べんちにすわって　ほんをよむ

きみのすがたを　えがきうつした