歌詞

白いキャンバスを広げて

何を何を　描こう

上を向いてみたら　きっと

浮かぶから

日差しがそっと　ガラスを抜けて

部屋じゅうを照らした　希望の光

窓に映った顔に　迷いが見えても

ドアを越えた先なら

心配も　戸惑いも　風に流せる

君はキャンバスを広げて

どんな色で　描くの？

考えてもわからない　そんな時は

僕が小さな手を握り

1つ1つ　話すよ

語り合った先には　きっと

見つかるよ

護岸に沿って　道を歩いた

太陽は無邪気に　輝いていた

人は独りぼっちじゃ

いずれ立ち止まる

忘れられない記憶や

悔しいこと　閉じ込めて

今を生きてく

うまく描けない日もある

何度だって　直そう

素敵に見える絵でも　未完成なんだ

だから恐れずに描いて

強い強い　未来を

立ち向かった君なら　きっと

できるから

誰かのためなら　本気になれるの

顔も知らない誰か

求める声　聞こえてるの

白いキャンバスを広げて

色とりどりの　花を

力強く描いた　僕の世界

君はキャンバスを広げて

どんな色で　描くの？

上を向いてみたら　きっと　きっと

浮かぶから