歌詞

喉につかった言葉は吞み込めず

息苦しく生き苦しく

なるだけなの

脳裏に刻まれた棘の言葉も散らばって

病みに闇に深く溶けてく

嫉妬、僻みは無くなるように

きっと、痛みは消えないまま

また傷ついて、嘘ついて

殻を作って塞いでる

誰の言葉も聞こえないように

人は人を愛するだけ愛しては

自尊心のエゴを押し付ける

愛の正解（こたえ）探す必要はないから

気づいたらそれはそばにあるもの

周りの顔色伺う人生で

無償の優しさは価値が分からなくなって

「出る杭打たれてなんぼでしょ」って

まずその出方を教えてよ

光灯らない夜景みたいに

君がいないと僕は僕になれない

人に甘えることができる強さを

それは自分を大切にすることだから

足並み揃えて

生きることが普通なら

普通じゃなくていいよ

誰も構わないで

僕しか僕を守ることができないから

取り繕わない自分を

愛してほしい

もういくつになるんだっけ

もう夢とか語れないの？

もう現実から目を逸らそう

いつかの僕が悲しまないように

明日のことは

明日考えればいいよ

今日にしかないことを見つけてみよう

幸せの在り方に正解（こたえ）なんてないから

今はなるがままに生きていこう

それでいいからさ

それがいいよ

それがいいからさ