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歌詞

食卓

木村ケンシン

生まれてからずっとこの景色を見てきた

それもあと少しで記憶だけの絵になるの?

どんな時でも優しく包んでくれた

この部屋の光を忘れないように

心のフィルムに焼き付けよう

朝ごはんの匂いで目が覚めるのが好きでした

洗濯物はいつもいい匂いで

少しせまいくらいがちょうどよかったんだね

恋しくなるね

思い出を辿ればキリのない話だけど

今はもう少しね そんな時間にいたいの

うまく言葉にできないけど

ただここにいるだけで

なんとなく感じていた 温もりにそっと触れていた

家族で笑ったバラエティ 冷えた缶ビール片手に

みんなで囲む食卓が好きで

これからはほんの少しの寂しさは残るだろうけど

何とかやるさ

僕らの愛が詰まったこの家を離れてもさ

変わりゆく日々に追い越されぬように

たまには電話でもかけて懐かしい話でもしよう

いつでも僕ら 心のグラスで

食卓を囲もう

  • 作詞

    木村ケンシン

  • 作曲

    木村ケンシン

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