K-RADIOのジャケット写真

歌詞

ジッポライター

木村ケンシン

いつからか届かなくなってた

日記のような短いメッセージ

あなたはずっとわかっていたような

今思えばそんな気がしてる

希望の種を遠く投げて

咲いた花を目掛けて走る

あなたはずっと戦っていた

苦しい顔をひとつも見せないで

空へと向かう限りある時間

それぞれのスピードで

会いたいと思ったなら

電話を掛けないと

火花散らす その一瞬に

浮かび上がるあなたの面影

もう点くこともないのに

何度も期待してしまう

冷たい風が頬を撫でる

煙は白く舞い踊ってる

くたびれたシャツ 飲み掛けのコーヒー

屋根の上を猫が走って行く

この世界に生まれたこと

今ここで息をしていること

なんだか不思議に思えてきた

何かやらなきゃ 何でもいいから

流す涙も後の祭り

巻き戻せないワンシーン

置いていきたくない

大きく吸い込んで

歌い鳴らす この喧騒をくぐり抜け

あなたのとこまで

どこかにきっといるんでしょう

春待つ曇り空の下

火花散らす その一瞬に

浮かび上がるあなたの面影

もう点くこともないのに

何度も期待してしまう

あなたに貰ったジッポライター

  • 作詞

    木村ケンシン

  • 作曲

    木村ケンシン

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