歌詞

あの日の空は　青すぎて…

あの日の空は　青すぎて

ひとりきりの夢を抱えて

手にしたのは　ひとつのスパナ

意味も知らず　握りしめた

彼女がいた　光の中

笑っていた　星に誓うように

違う色の髪　同じ制服

同じ未来を　見上げてた

星のしずく　重ねる手

「ふたりなら　きっとナオセルね」

壊れたこの世界を！

輝け　星の道しるべ…

彼方に続く希望（ひかり）

泣きたい夜もあるけど

君となら越えていける

手をつなぎ　闇を照らす

君の声が　消えてゆく

手の中に　残るスパナ

波打ち際に　座り込んで

こぼれた涙を拭った

「ナオセなかった」　心の奥

空はまだ　美しくて

それがまた　つらくて

だけど見たんだ　朝焼けの星

君と見上げた　あの光

今もどこかで　輝いてる

「続き」を　描くために

スパナを持って　立ち上がる！！