歌詞

今日も陽が昇って落ちて

部屋の窓枠が飾る絵は

限りなく柔らかな薄青

紺碧に変わって

行くところずっと見ていた

こんな日を誰が欲しがるの？

でも今日は月が丸いってさ

ゴールドの光が君の目に映るころ

その部屋の中でどんな風に眠るかな

戻ってって言えたら

こんな日は来なかったのかな

もしもの話ばっか　増えては消して

ぎゅっとまた目を瞑る

始まりや終わりの時の

当たり前の境界線が

僕らの前から消えていった

残月がひとり　切なげに朝を迎え

取り残されたのは一緒かな

また今日も今日を生きるだけ

ゴールドの光が君の目を照らし出す

あの夢の中で僕らまた会えるのに

またねって合図が

届かないような気がして

右手を伸ばしたらその髪を

撫でられるような日を　願うだけ

ゴールドの光が 君の目に映るころ

その部屋の中でどんな風に眠るかな

またねって言えたら

こんな日は来なかったのかな

もしもの話ばっか

増えては消して

ぎゅっとまた　抱きしめよう