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歌詞

Dear Family

TOKIDA

周りに比べ家は少し貧乏だと

欲しいものよりも買うのは

いつも必要なもん

仕事でどんなに辛くても

クタクタになっても俺の前じゃ辛い顔

一切見せなかった

学校で友達を怪我さしたあの日も

菓子折りを持って一緒に謝りに行った

俺以上に反省し頭を下げさせた

過ちを繰り返しても俺の味方だった

どんなに母ちゃんを困らしてもいい

だが万引きと人の物は盗まない

そう学んだ俺は唯一守ったその約束

今までの仇をどうやって変えそう

親父に似て落ち着きがない子供

たまに可哀想って思われた事も

まだまだ生きてる限りは

迷惑かけるかもあなたの

手の温もりが帰る場所

Dear family親父に母ちゃん感謝

長生きしてくれよまだまだ

普通とか当たり前が無かったあの頃の我が家

それを武器に変えた息子は今ラッパー

迷惑かけた分俺が守るこの先

節約の生活不幸なんて思わない

50年後もいつもの飯で迎えてくれ

今俺は嘘なしで歌ってるぜ

物心がついた時に親父が代わり

餓鬼の俺でも分かるまじでおかしな話

歳が増すごとに話す機会も減っていって

俺の為にと放った言葉も受け止めず全面否定

叱られる度何も知らないくせに

親父のツラをすんなよって思った時もあったが

普通じゃ得れないこと俺は沢山味わった

そんなこんなで今の俺があるのも確かだ

勉強なんてやってこなかった

俺が言うのもどうかと思うが

親の背中が俺にとっての教科書

ごめんとありがとう2つでひとつの愛の証

次おかーを泣かせるのは俺が何か成し遂げた時

金なんてないがどんな時も笑った

財布はスカスカでも愛が詰まってる毎晩

特別なんていらないさ小さな愛に気づけなくなるから

俺も親父に似てきたな段々

Dear family親父に母ちゃん感謝

長生きしてくれよまだまだ

普通とか当たり前が無かったあの頃の我が家

それを武器に変えた息子は今ラッパー

迷惑かけた分俺が守るこの先

節約の生活不幸なんて思わない

50年後もいつもの飯で迎えてくれ

今俺は嘘なしで歌ってるぜ

愛を込めて俺なりのアンサー

もう俺は隠す事は辞めたんだ

一家団欒囲む事が出来なくても

いつか全員で歌おうなonelove

  • 作詞者

    TOKIDA

  • 作曲者

    Madoromi

  • プロデューサー

    Madoromi

  • ラップ

    TOKIDA

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    TOKIDA

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