少年蓮のジャケット写真

歌詞

自分を殺している

シェルミィ

大嫌いな人、

昨晩の悪夢

氷が溶けて嵩増したジュース

何をしようにも

「どうせ駄目なのに」

頭の中は響き回る

擦り合わせた今、

何が悪かった?

まだ僕は夜に生きている

「ただ弱い奴なんて迷惑なんだろ?」

温度さえ下がらなくなって

悔しい時に突き刺す事さえ

できなくて

頭の中はいつも自分のこと、

ばかりなのに

×だらけの卒業アルバム、

ガムで閉じた暗い過去

陽の当たらない影で生きた僕は

自分を殺している

憐れんでくれよ

この傷も現在も

自分さえ疑った末路で

好きな物ですら隠して生きてた

まだ神様には遠いようだ

あー全部

消してしまえれば楽に歩けたな、

「悲しんで生きる」

みたいな台詞も

笑えないや

もう全部信じたくなくなって

戯けて迎えた朝も

続いた悪夢も

眩しいだけの陽は、

隠れてる僕を照らすだろう

嘘だらけの過去も文字だけで

嵩増した薄い会話達も

意味なんてない?

だけど微かに僕は

また救われていた

傷だらけの決して

明るく笑えなくて過ごす日々だって

せめて誰かの為に

なんて、

自分を殺している

  • 作詞者

  • 作曲者

    凌央

  • プロデューサー

    シェルミィ

  • ギター

    シェルミィ

  • ベースギター

    シェルミィ

  • ドラム

    シェルミィ

  • ボーカル

    シェルミィ

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アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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