_えも言えない夜だった
花火がきみのほっぺを照らした
「なんだか、おもしろいよねあっはっは」
鼻緒ずれしてさっき泣いてたくせに、
_えも言えない夕暮れは、
帰る僕たちを映画にした
麦わら帽子が風で飛んじゃった!
ほら泣かないで僕が取ってくるから。
会うたびに傷が増えてく君に
僕は傘を差して、痛みに溺れたんだ。
君と見る映画は難しくてよく分かんないし、
君と行くカフェはいつも高くて量が少ないし
_突然泣き出した君の背中をさすった
ゲロは僕が拭いた
君とセックスなんて出来なくても
この日々がいつまでも続けばいいなあ
「わたし好きな人ができたの。
きみにはなんでも話せちゃう
なんでだろ笑」
ひねり出した、
「そーなんだ、よかったじゃん」
_えも言えない夜だった
彼氏の愚痴を電話で聞いた
そのまま君は眠ってしまった、
吐息が電話越しに聴こえたから、切った。
_えも言えない朝焼けは、
独りで歩く僕を照らした
レイプしておけばよかったかな
首を吊るには、空が青すぎるな
- Lyricist
RAM FIGHTER
- Composer
RAM FIGHTER
Listen to Ajiko by RAM FIGHTER
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- 1
reco
RAM FIGHTER
- 2
Hamuko
RAM FIGHTER
- 3
onegai Steller
RAM FIGHTER
- 4
motimoti ch33k
RAM FIGHTER
- 5
good n!ght Teddy
RAM FIGHTER
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bye bye genoc!der
RAM FIGHTER
- ⚫︎
Ajiko
RAM FIGHTER
E
ハム子というのはラムファイターの限界社畜時代の生き写しで、みんなに受け入れてもらいやすいよう女の子で描いた姿です。
僕が誰かのかなしい話を聞いた時って相手を一時的にでも笑顔にしてあげることしかできなくって、でもそれは自分にもおなじことで僕は僕に笑ってほしくて今回「ハム子、笑って。」というタイトルにしました。
僕の歌を聴いてくれる人はそれなりに傷を追っているひとなのかなと思うので救うことは困難でも寄り添えたらと思います。
お互いあしたは笑えるといいですね!えへ