NATSUKAGE Front Cover

Lyric

NATSUKAGE

Paparazzi Panic

乱反射した光は優しさを帯びて

漂いながら 青く溶けていく

蝉時雨遠く響いている

朝焼けに浮かぶ淡い想い

送り火を炊いて祈るように

見送った記憶の欠片を

駆けていく時の中で

泳いでる 泳いでいくのさ

移りゆく景色のような

儚さも 愛しく思えた

ある夏の孤独な一人の詩

夢を乗せた光は激しさを増して

輝きながら

目を閉じれば 響く声を聴かせて

浮かんでいた雲は流れ

砂が舞うよう消えていった

揺れて揺れて消えてくのさ

浮かんでいた蛍の火は

命として産まれて

揺れて揺れて消えてく

揺れて揺れて消えてくのさ

駆けていく時の中で

繋いでく 繋いでいくのさ

移りゆく景色のような

儚さも 愛しく思えた

ある夏の孤独な一人の詩

ある夏の孤独な一人の詩

あの夏を想う一人の詩

ある夏の孤独な"君"の唄

  • Lyricist

    Norio Matsuda

  • Composer

    Norio Matsuda

NATSUKAGE Front Cover

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