歌詞

耳元で響く名前の声

静寂の中 遠くへと消える

手を伸ばしても届かないけど

心はいつもそばにいる

見えない扉の向こうで

あなたが微笑んでいる

こちらからは届かなくても

あの日の愛を胸に抱いて

竹やぶの影 夢の中の道

そこがどこか教えてくれない

「入り口だけど、進むべき場所」

その言葉が今も響く

見えない扉の向こうで

あなたが楽しそうにいる

ここから見えない景色も

きっとあたたかく包まれて

会えないけど感じる絆

祖父母さえも別れた場所に

「しばらくいられるよ」その声

消えない記憶の中の宝物

見えない扉の向こうで

いつかまた会える日を信じて

夢が薄れても愛は消えない

心の奥に永遠に光る