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奥山裕次と北清水雄太からなる【サスケ】は2000年に結成され、大宮駅前ストリートライブを中心に都内や北関東でライブ活動を行っていました。 学生時代に付き合っていた恋人を思い出すようなノスタルジックな雰囲気の「青いベンチ」は、歌詞がとても切なくて思いが伝わってくると若い女性の心を掴み、インディーズで、しかも地元大宮の一店舗のみでの発売ながら500枚が即日完売。 その後も2ヶ月後には2000枚を突破、それでも全国各地からCDを買い求める人が後を絶たず、最終的にはなんと一店舗で5000枚を売り上げるという伝説を作りました。 その話題を聞き付けたラジオ局がオンエアした「青いベンチ」には問い合わせが殺到。 その結果2004年4月7日に発売された「青いベンチ」はTOTAL30万枚の大ヒット(Oriconシングルチャート最高位8位)となり、その後発売した1stアルバム【smile】も45万枚の大ヒットとなりました。【サスケ】はその後2009年4月、Shibuya O-EASTで行われたライブで惜しまれながらも解散。二人はそれぞれの道を歩み始めました。 そして「青いベンチ」の大ヒットから10周年を迎えた今年【サスケ】は再結成をしました。
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